おじいちゃん向けデイサービス選び
今日の父、足のふくらはぎにできた老人性紫斑の色は薄くなっていたが、触るとまだ硬く腫れていた。
でも、本人痛みが全くないそうなので◎。
家の中移動する時、少し前かがみになってきたような、、相変わらずステテコを裏返しに履いてたけど、自分で着替えてるのだから◎
父の同世代、後輩などの友人はほとんど天国なので家族以外の人との会話が必要だと思い、
デイサービスを検討した。
で、ケアマネさんと連絡をとり、父、母、妹と私の4人で近くのデイサービスに見学。
見学して唖然とした。
まるで保育園のような飾り付けのお部屋。
施設の方は丁寧に説明してくださったのだけれど。
父は元々行く気ゼロだったが、見学した私も妹も、ここには行かせられない、と感じた。
ここを薦めるのは父の心を傷つけることになってしまう、と感じたからだ。
高齢だからといっても大人である事を考えてほしいと思った。昔からある落ち着いた喫茶店の雰囲気や図書館のような空間だったらいいのに…
父は大正うまれの文学者でコーヒー好き。
今でも毎日大きな拡大鏡を片手に本を読んでいる。
同じようなおじいちゃんたち、本でなくても音楽や絵画好き、写真好きなど、大人の趣味をしつかりもっている人向けのデイサービスの施設を作って欲しいと思った。
今近所にある所では、利用したいところがない。いつの日か私たち夫婦が必要になった時にはできているだろうか?
手作業として折り紙などするのはおばあちゃんたちには楽しくやれて良いかもしれない。
おじいちゃんたちには実際のところ、どうなんだろう?
教える側の都合が入ってるような、、、
カラオケよりもクラシックやジャズを聴く方が好きな高齢者がいることも知って欲しいのだけど、、、
私が知らないだけで、色々な計画が進んでいればいいなぁ。