パタカラパタカラパタカラ…
93歳の父は毎日夕食前に必ず
指折り数えながら
パタカラ パタカラ パタカラ…と繰り返し10回言ってから夕食スタート。
母と私は父がちゃんと言えるように
一緒に
パタカラ パタカラ…
母も私も父の様子を見ながら、特に口元の開き具合を確認する。
衰え防止の口の運動かなぁ?
母のススメでずーっとやってる。
今日、又足が痺れるので接骨院に連れて行って欲しい、と言われたが、私が次の土曜日、仕事休みの日にマッサージしてあげる事にした。
父は夕食前に五分ほど散歩して帰って来た。
左足が痺れる、というので触ってみたら膝あたりが冷たかった。足の裏はあたたかいのに。
血行不良かなぁ。触ってよく見ると骨の形が異常。年老いたせいで仕方ないのだろうけど、
色々な症状が出て、本人は気になって仕方ない様子。
原因などさっぱりわからないが、父の気持ちに寄り添って話したり、身体をさすってあげたりすることの必要性を感じた。
今日も母から手渡されたハルメクに載っていた体操のページを開き、壁に両手をついて体操もどき?をしている父。
運動不足解消のために、やる気が出てるみたいで嬉しかった。
父の少し冷たい膝のために、母がかつて使っていたサポーターを父に渡してつけてもらった。
効果があるといいなぁ。
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